こんにちは。アイルランドの語学学校ISE(@IseJapan)です。
今回もまたアイルランドの観光情報をお届けしたいと思います!
この記事を書いているアイルランドの語学学校ISEとは・・
✔︎ 1997年創立
✔︎ 政府認定校
✔︎ ダブリンとウォーターフォードにキャンパスのある学校
✔︎ 日本人割合3%以下
Twitter: @IseJapan
Instagram: @ise_japan
北海道とほぼ同じ大きさと言われるアイルランドでは、バスや電車に2〜3時間も乗れば素敵な景色を見にいくことができます。
ダブリンからは日帰りバスツアーもあちこちたくさん出ていて、学生の場合は割引がきいて少しお得に行けたりもします。
そこで、今回は、日帰りバスツアーでも行けるモハーの断崖(Cliffs of Moher)を紹介します!!
モハーの断崖(Cliffs of Moher)
モハーの断崖(Cliffs of Moher) は、アイルランドの西、クレア州にあるアイルランド最大の観光地です。
360℃の大自然
目の前には切り立つ崖と広い海、振り返れば広大な平地と小高い山々という、360℃どこを見ても「大自然!」というような場所です。
「ハリーポッターと謎のプリンス」のロケ地でもあるこの場所は、アイルランドで最も多くの人が訪れる場所と言われ、年間100万人もの人が訪れるそうです。
断崖は8kmに渡って続き、よく晴れた日には海の向こうにアラン諸島を望むこともできます。
海鳥のコロニー
ここにはアイルランド本土最大の海鳥のコロニーがあり、3万羽を超える鳥たちが生息しているそうです。
崖の周辺を風に乗る(・・というか飛ばされている?笑)ように飛ぶ鳥たちを眺めてみるのもまたおもしろいです。
日本ではなかなか見ることのできないニシツノメドリ(Puffin)も生息しているそうです。
右?左?どっち?
ツアー利用でモハーの断崖に行く場合、ツアーバスを降りてビジターセンターを通り過ぎ、崖の方に向かって歩いて行くと、左右に別れるポイントがでてきます。
右へ行くとオブライアン塔(O’Brien’s Tower)と呼ばれる塔の方へ。
左へ行くと、よりゴツゴツとした崖の姿を眺めながらの長い道へとつながります。
バスツアーに参加する場合、モハーの断崖での滞在時間は大体どこのツアーでも1時間半ほど。
時間内に全長8kmのこの崖を全て見るのは難しいので、右の道か左の道を選ぶことになるかと思います。
どちらの道に進んでも、広がる景色が素晴らしいので大満足のはずですが、進むほどに景色が変わり、夢中になるうち、うっかり帰りの時間を忘れて奥まで行き過ぎてしまったなんてことにならないよう時間配分に注意してくださいね!
周辺の見どころもバスツアーで!
大抵のモハーの断崖ツアーでは、バレン高原(The Burren)や ゴールウェイ(Galway)にも連れて行ってくれます。
石だらけの景色が続くバレン高原には、他では見られないなんとも不思議な光景が広がります。
白っぽく見えるのは石灰石だそうですが、植物の栄養となる成分を含んでいるため、石だらけの乾いた土地のようでも、しっかりと植物が生息できるのだそう。
草のような丈の低い植物はびっしりですが、木はほとんどありません。
他にもこのエリアには、「巨人のテーブル」と呼ばれる墓石や古城など遺跡もあり、ツアー会社により停まってくれるポイントも違ったりするので、ツアー選びの際はそのあたりも参考にしてみるといいでしょう。
ちなみに!ISEでもアクティビティでモハーの断崖に行くこともあります!
学校でできたお友達と遠足も楽しいですね♪
バスツアーのすすめ
というわけで、今回はモハーの断崖のご紹介でした。
写真の少し載せましたが、あのどこまでも広がって行くような景色は行った人にしかわかりません!
写真をもっとはみ出して広がる世界を、あなたも見に行ってみてはいかがですか?
レンタカーでアイルランドを周ってみるのもいいですが、ガイドさんからその地の歴史や伝説などなど、アイルランドのことを聞きながらのバスツアーもまたおもしろい旅の方法ですよね。
モハーの断崖へは、ゴールウェイ(Galway)やリムリック(Limerick)発着のツアーも出ているので、ゆったり時間をとってついでにそれらの都市観光をしに行くのもいいですね!
ISEはアイルランドのダブリンとウォーターフォードにキャンパスのある語学学校です。
アイルランドへの留学をご検討中の方は、是非お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら(ビザの情報含め、学校・コースについて日本人スタッフよりご案内します!!)
コメント