2日目はウォーターフォードの街散策
ウォーターフォードはサッカーが盛ん

街には大きなサッカースタジアムがありました。意外にもウォーターフォードはサッカーが盛んで、クラブチームもあります!
この日は地元の子供たちが陸上競技のトレーニングをしていました。
他にも街を歩いていると、ハーリングのスティックを持った人や、クリケットをしているグループを見かけました🏏 日本では見慣れない光景ですね!
ウォーターフォードで大学を目指すならここ
私たちはSETU(South East Technological University)へ向かいました。
木材を使用したモダンな校舎で、アイルランドの南東側で最初の工科大学なんだそうです。

ISEでは大学をお招きして説明会を開催しています。受験のプロセスについて詳しく教えてもらえますよ。ISEで試験対策をして、SETU入学を目指すのもいいですね!
ウォーターフォード留学のおすすめについてはこちらにまとめてあります。 ⇒ ウォーターフォードで留学する5つのメリット

ウォーターフォードの街ってどんな感じ?
次に、ヴァイキングトライアングルへ。
日本人にはヴァイキングってあまり馴染みがありませんが、アイルランドの歴史を語る上で、ヴァイキングの襲来は欠かせません。
ウォーターフォードはヴァイキングによって築かれたアイルランド最古の都市ということで、街のいたるところでヴァイキングにまつわる歴史に触れられました。
ミュージアム
私たちが訪れたのが、Medieval Museum と Reginald’s Tower です。ノルマン人とアイルランド人の政略結婚や、ヴァイキング時代の貿易について知ることができます。





ミュージアムのお土産コーナーにはヴァイキングになれる被り物、剣、縦が売っていました!
特に被り物のクオリティが高くてびっくり。ハロウィンで使える!日本の甥っ子に買ってあげたい!と思いましたが、今回は我慢😢
代わりに、ウォーターフォード特産のはちみつを買ってきました。

シティースクエア ショッピングセンター
歩き疲れたので休憩がてらショッピングセンターに寄ることに。
スターバックスや Dunnes、JD Sports などお店はダブリンと変わらないですね。
ショッピングセンターの他にも、シティーセンターにはお店がたくさんあるので、ウォーターフォードで買い物で困ることはなさそうです!


ミューラルアート
ウォーターフォードを歩いていると、外壁のいたるところにミューラルアート(Mural Art)を見つけます。
ヴァイキングの歴史とアートが溢れるウォーターフォードの街歩きは楽しいです♪




ファミリートリップの定番タラモアビーチ
ウォーターフォードから車で20分くらいのところに、Tramore Beach があります。夏場はウォーターパークができ、アイルランドではファミリートリップの定番のビーチです!
私たちが到着したときにはもう日が暮れてしまっていましたが、ビーチ沿いにはレストランやレジャー施設が並んでおり、駐車場もたくさん完備されていました。次は夏に遊びに来たいです!

ウォーターフォードからバスが30分間隔で出ていて、ISEウォーターフォードに通うなら、タラモアエリアに住むのもいいな~と思いました。
ダブリンバスとの違いにびっくり
ウォーターフォードシティーバスでは、Leap Card の読み取り機はドライバーの運転席側にしかありません。料金は一律で、現金で支払ってもお釣りがもらえます!
ダブリンではレシートを持ってオフィスまで行かないといけませんが、ウォーターフォードでは運転席の中に両替用のお金がセットされていました。
こういうところ、都会と違う暮らしやすさの魅力がありますね。
ウォーターフォードからバスでダブリンへ
私たちが使ったのは Bus Eireann。オンラインまたはバスで直接、どちらでも支払いでき、途中休憩なしで約2時間半でダブリンのシティーセンターに向かいます。
バスは2階建てで、WIFI、USBコンセント、トイレがついていて、ボックス席もありました。

バスと電車どちらも使ってみましたが、移動時間も同じ、バス停、駅へのアクセスの良さも同じでした。乗り心地は電車のほうがいいですが、安さを求めるならバスですね。
Irish Trainでは19~23歳または学生はお得にチケットが購入できるので、留学中にアイルランドのいろんな場所へ出掛けてみてくださいね! Student Travel by Rail
まとめ
アイルランド留学を検討している皆さん、是非ウォーターフォードに来てください。
「物価が安い」「治安が良い」「綺麗な海岸と山」そしてなんといっても、「日本人がいない環境で英語漬け」の留学生活を送ることができます。
ISEウォーターフォード校は、ダブリン校と比べて、平均年齢が高く、ヨーロッパからの学生が多いです。
アイルランドらしいグリーンに囲まれた街で、心にゆとりを持ちながら、マイペースに生活してみませんか?


