こんにちは。アイルランドの語学学校ISE(@IseJapan)です。
ダブリンの公共交通機関と言えば、バス、電車、それからLUASです。
この記事では、LUASについて詳しく書いていきます。
この記事を書いているアイルランドの語学学校ISEとは・・
✔︎ 1997年創立
✔︎ 政府認定校
✔︎ ダブリンとウォーターフォードにキャンパスのある学校
✔︎ 日本人割合3%以下
Twitter: @IseJapan
Instagram: @ise_japan
LUASとは?
LUAS(ルアス)とはダブリンの路面電車のこと。
アイルランド・ゲール語(アイルランド語)でSPEED(スピード)を意味するのだそうです。
もちろん、英語で路面電車を意味する tram(トラム) でも通じますが、現地で暮らす人は皆LUASと呼んでいます。
アイルランドで生活すると、こんな風に日常的にアイルランド語(英語でなくアイルランド・ゲール語)を日常的に使っていたりします♪
警察のことも、現地ではGarda(ガーダ/ガルダ)と呼んだりもします。
LUASの路線
LUASには現在のところ、レッド・ライン(Red Line)、グリーンライン(Green Line)があります。
LUASの乗り方
LUASには2つの乗り方があります。
① チケット購入で乗る
LUASの乗り場付近には券売機があるのでチケットを買って乗りましょう。
基本、Zone(ゾーン)といって、停留所の数ではなく、乗った区間ごとに料金がかかる仕組みになっています。
降りる停留所の名前がちゃんとわかっていればチケット購入は簡単です。
前払い制となっているので、チケットを購入してLUASに乗り込んだら、あとは降りたい停留所で降りるだけです。
② リープカードで乗る
リープカードでLUASに乗る場合は、出発地の停留所設置のカード読み取り機にカードをあててから乗り、降りた時にもう一度到着先のカード読み取り機にカードをあてます。
LUASのカード読み取り機では、一度目にカードをあてた時に、上限の運賃を一気に引く仕組みになっています。
そして、到着先の読み取り機にカードをあてることで、過払い分の運賃がカードに戻る仕組みになっています。
降りてカードを読み取り機にあてると、上のモニターに「+€0.65」のように表示が出て、戻った額が確認できるようになっています。
LUASに関しては改札がある訳ではないので、「降りた時のタッチ」は慣れるまでは忘れないよう気をつけくださいね。
そうじゃないと、余分に払った運賃の返金がないままになってしまいます!!
LUASで見える景色
LUASに乗って街を歩く人のすぐそばを流れるように移動すると、バスとも電車ともまた違う景色が見えてきます。
LUASと言えば、「カン・カン・カン」という警報の音も特徴的で、きっと帰国の頃には、LUASの音が懐かしい音になる人も多いですね。
LUASもうまく乗りこなして楽しく留学ライフを楽しみましょう♪
ISEはアイルランドのダブリンとウォーターフォードにキャンパスのある語学学校です。
アイルランドへの留学をご検討中の方は、是非お気軽にお問い合わせください。
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