こんにちは。アイルランドの語学学校ISE(@IseJapan)です。
アイルランドへワーキングホリデーで行くなら、申請のチャンスは1月と7月と、年に2度あります。
発給件数は2020年より800件となりましたが、2019年までは当時の発給上限の400件に達してしまい、申請許可が下りなかったという人も出ていました・・。
2022年3月現在、第1回申請の前半の結果では申請許可が下りなかったという情報は目にしていませんが、「もしもの時」に備えて、ここではワーホリでの選択肢以外でのアイルランド留学について解説していきたいと思います。
この解説をしているアイルランドの語学学校ISEとは・・

✔︎ 1997年創立
✔︎ 政府認定校
✔︎ ダブリンとウォーターフォードにキャンパスのある学校
✔︎ 日本人割合3%以下
Twitter: @IseJapan
Instagram: @ise_japan
アイルランドワーホリに落ちてしまったら・・

アイルランドワーホリビザに落ちてしまった時、次を考えるなら選択肢としては以下のものが出てくるかと思います。
- 次回の申請に備える
→1a. その前に短期でアイルランド視察留学に行ってみる - もうとにかく待てないし、短期でもいいからアイルランドに行ってみる
- 他の国でのワーホリを考えてみる
- ヨーロッパでの長期留学を考えてみる
- やっぱりアイルランドが気になるから長期でアイルランド留学に行く
予算や状況により選択は変わってくるかと思いますが、一つずつ見ていってみましょう。
短期でアイルランド留学
上の1aまたは2のように、とにかくアイルランドに行くという選択を考えたい場合、1〜3ヶ月での短期留学がオススメです。
特別なビザの申請もなく、学校が決まればすぐに行ける留学タイプになります。
語学学校でコースを申し込む場合は、合わせてホームステイの手配や学生寮の手配も学校に頼むことができるので、現地でのことは全て日本から決めて行けるので安心です。
他の国が気になる人へ・・【重視するポイント?費用?】

3の「他の国でのワーホリを考える」や4の「ヨーロッパの国での長期留学を考える」という選択肢を検討したい人に向けては、「重視すべきポイント」と「費用面」でのことを書いておきます。
あなたがワーホリで重視したいのは?
アイルランド以外にも英語圏の国だけで見てもワーホリできる国の選択肢は多くあります。
1年のワーホリの中で何がしたいかをしっかり明確に国選びをして欲しいところですが、もしあなたが、
- できるだけ日本人の少ないところで英語を学びたい!
- 学校や仕事もしたいけど、旅行もいっぱいしたい!
というのであれば、是非アイルランドへ学生ビザでの長期留学も検討してみて欲しいです!
アイルランドなら、日本人の少ない環境で英語が学べ、かつ格安航空(LCC)の利用などで、ヨーロッパ旅行も気軽に行けるのです!(アイルランド国内旅行もバスで便利!)

しかもアイルランドに学生ビザで滞在する場合は、週20時間まで(ホリデーシーズンは40時間まで)のアルバイトが認められるため、お仕事をすることも可能なのです。
英語の勉強だけでなく様々な経験ができるのがアイルランド留学なので、他の国でのワーホリを検討する前に是非アイルランドへの長期留学も考えてみてくださいね♪
ヨーロッパの英語圏で費用を抑えられるのは・・
・・それなら、同じく「留学」ということで他のヨーロッパの国はどうだろう?と思う人もいるかもしれませんね。
ヨーロッパで英語を学ぶとなった時、英語圏の国の選択肢としては、イギリス、アイルランド、マルタがあります。
近年、マルタも非常に人気があり、費用がおさえられるということもあって日本からの留学生も増えているのですが、実はアイルランドも負けないくらい費用を抑えられるんです!
例えば、マルタで1ヶ月、ホームステイ滞在をしながら学校に通う場合、学校と滞在費用はだいたい30万円が目安となりますが、同様に、アイルランドも1ヶ月25〜30万程で行くことができます。
イギリス留学の場合、ロンドンだとホームステイとコース1ヶ月で40万近くになるので、かなり費用をおさえることができることになります。
アイルランドで長期留学

さぁ、それでは、最後に、アイルランドへの長期留学について書いていきます。
ワーホリビザに残念ながら落ちてしまった人だけでなく、ワーホリ上限年齢の30歳を過ぎてしまったという人にもチャンスがあるのが、アイルランドへの学生ビザでの留学です。
アイルランドの学生ビザは最初から8ヶ月という期間がセットされており、その期間内で最低6ヶ月間学校に通えば、残りの期間はホリデーとしてアイルランドに滞在することができます。
ホリデー期間は、仕事を一生懸命するもよし、旅行に行くもよし、または、その期間もしっかり学校でのお勉強にも当ててもよしとされています。
アイルランドのワーキングホリデーとの大きな違いで言えば、
学生ビザは・・
- 学校に行くことが前提のビザ
- 就労時間は週最大20時間(ホリデー期間は40時間 [ワーホリの場合は、滞在期間中は週最大39時間まで就労可能])
- 8ヶ月のビザ(ワーホリは1年のビザ)
ということになります。
アイルランドでのワーホリを考えていた人で、「しっかり英語を学びたい」「海外で働く経験をしたい」ということを重視していた人には、アイルランドの学生ビザ留学もいい選択肢となるはずです!

国によっては学生ビザではアルバイトができないところもあるので、アイルランドの場合はできることが多いですよ!
また、学生ビザで認められる期間は8ヶ月ですが、ビザを更新して滞在期間を延ばすことも可能です。
ワーホリの場合は1年が最大ですが、学生ビザは2回までの延長が可能なので、最大で2年間アイルランドに滞在することも可能となります。
アイルランド留学でできること
アイルランドワーホリにしても、万一ワーホリがダメで別の選択肢を考えるとしても、一番大切なのは、
“その国に行ってあなたが何をしたいのか“
ということです。
たどり着きたい目標がちゃんとセットされていればきっと実現できます!!
大きな夢でも小さな夢でも、あなたの「やりたい!」は大切にしてくださいね♪
あなたがやりたい「それ」アイルランドで実現してみませんか?
ISEはアイルランドのダブリンとウォーターフォードにキャンパスのある語学学校です。
アイルランドへの留学をご検討中の方は、是非お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら(ビザの情報含め、学校・コースについて日本人スタッフよりご案内します!!)


コメント