アイルランドのビザ③:ワーキングホリデービザ【2022.2更新】

ISEアイルランド アイルランド留学とビザ

こんにちは。アイルランドの語学学校ISE(@IseJapan)です。

アイルランドのビザ①:アイルランド留学とビザで、ビザの種類とそれぞれのビザの申請条件をまとめましたが、ここではワーキングホリデービザの特徴・申請方法などをより詳しくまとめていきます。

この解説をしているアイルランドの語学学校ISEとは・・

✔︎ 1997年創立

✔︎ 政府認定校

✔︎ ダブリンとウォーターフォードにキャンパスのある学校

✔︎ 日本人割合3%以下

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Instagram: @ise_japan

アイルランドのワーキングホリデービザ

ビザ申請

海外生活を体験してみたいという方で、年齢が30歳以下という方にチャンスがあるのがワーキングホリデービザです。

今まで年間発給件数400件だったアイルランドのワーホリビザでしたが、2020年からは800件に拡大しています!

ビザを発給してもらえる800名のうちの一人に選ばれれば、アイルランドに1年滞在することができます。

ワーホリビザでできること

ワーホリビザがあれば、アイルランドに1年の滞在が認められるわけですが、他にも週39時間までの就労が認められます。

(※週40時間と言っているサイトもありますが、アイルランド大使館が発行するワーキングホリデーガイドには「1週間に最大39時間まで」との記載があります。)

就学も可能で、就学期間に制限もないので、本気で英語を学びたい人は丸1年間学校に通うこともできます

もちろん、現地生活に慣れるため、最初の数ヶ月間だけ学校に通うということも可能ですよ。

ワーホリビザでISEに来られる生徒さんでは、2〜3ヶ月のコースをホームステイや学生寮と合わせてお申し込みされる方が多いです!

学生ビザのように学校で「25週以上のコース受講」というルールはないので、他にやりたいことがはっきりある人にとってはかなり自由度の高いビザとなります。

ワーホリビザでできないこと

そんなワーホリビザですが、できないことがあります。

それは「延長する」こと。

学生ビザでは2回までビザの更新ができ、滞在期間を最大2年まで延長することができますが、1年の滞在を終えたら、速やかに出国しましょうというのがワーホリビザのルールです。

ワーホリでの1年というチャンスを得られた人は、是非その機会を存分に活かして欲しいと思います!

ちなみに、ワーホリビザ→学生ビザという風に、ビザを切り替えての滞在延長は可能です。この場合は、ビザの延長(renew)ではなく「切り替え」になります。

ワーホリビザ申請方法

ワーホリビザ申請方法

それでは簡単にワーホリビザの申請方法を解説します。

ワーホリビザ申請期間

ワーキングホリデービザの申請時期は年に2回です。

9月30日以前の渡航を希望する人はだいたい1月中旬から2週間ほどの期間が申請期間。(2022年はコロナの影響もあり、1/31〜3/31となっています。)

9月30日〜翌年3月20日くらいの時期の渡航を希望する場合は、7月下旬からの2週間ほどが申請期間になります。

詳しくは大使館の案内サイトで確認しましょう!

Working Holiday Programme | アイルランド大使館

申請許可と本申請

ワーホリビザはメール申請

1月と7月の申請期間中はメールにて申請を行い、その後、大使館よりメールで申請結果が通知されます。

コロナ禍前、2020年までの情報となりますが、申請結果には、

  • 申請許可
  • 申請不許可
  • 申請キャンセル待ち

の3種類があります。

無事「申請許可」が得られた場合、いよいよ本格的に渡航準備を進めていくことになります。

ビザの申請には、パスポート等の書類や英文履歴書といったものも必要ですが、航空券も申請書類の一部になります。

本申請では、必要書類を郵送し、何も問題がなければ約一ヶ月ほどでワーキングホリデーの許可証が届きます。

現地での外国人登録

許可証があれば、渡航前の準備は完了していることになりますが、現地に着いてからもう一つやるべきことがあります。

それが、外国人登録・・いわゆるGNIB登録というものです。

これは、学生ビザの申請の場合と重なってきますが、入国の際、ワーホリの許可証を見せていても、パスポートに押されるスタンプの期限は3ヶ月です。

なので、この3ヶ月の期間中に、GNIB(入国管理局)に行き、滞在期間を1年間有効にしてもらうためのスタンプをもらいにいかなくてはいけません。

登録にあたっては予約が必要になります。

ダブリンを拠点にする方はダブリンオフィスへ電話予約、ダブリン以外の地域を拠点にする方は近くの警察署まで電話かメールで予約を入れましょう。

登録の際には、登録料€300(約3.5〜4万円)をクレジットカードで支払う必要があることにもご注意ください。

以下、申請に必要なものをまとめると・・

  • パスポート
  • ワーホリ申請許可証(日本での申請時に受け取ったもの)
  • 住所と電話番号(特に証明書類は必要なし。郵送で登録を証明するカードが届くので、郵便番号までちゃんと調べておきましょう。)
  • 登録料€300を支払えるカード(現金払い不可)
  • 顔写真を取られるための心構え (5本指の指紋も取られます)

手続き完了後は、10日程で伝えた住所にIRPカード(Irish Residence Permitカード)が送られます。

この登録まで完了して、ワーホリでの1年の滞在が認められるということになります。

ワーホリビザの申請については、アイルランド大使館のページに詳しく書かれていますので、最新情報をよく確認するようにしてくださいね。

ワーホリでお越しの方も、学校到着後GNIB登録等不安なことがあれば、ISEでは日本人スタッフがサポートいたします!

その他ビザに関する記事はこちらから:アイルランド留学とビザ


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